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MASKMAN Inc. さんと共に、サッポロ黒ラベルのキャンペーンサイト「星に願いを！」を制作し、弊社は主に技術面での開発を担当致しました。 缶に貼られたシールから特設サイトにアクセスすると、3D空間に表現された星空からラッキースターを探して特製スピーカーや黒ラベル六缶パックをゲットする事ができます。 星座や流れ星を見つけられたらさらに当選確率がアップ！という言葉にすると簡単なゲームのようですが、企画を実現するにあたって、どのような方向性にするのか、空は現実の配置を再現するのか、などなどああでもないこうでもないと議論していた事が思い出されます。
スマートフォンでかざして体験するいわゆる360°天球VRの実装を担当しました。見つけた星座の登場演出や流れ星の演出など、WebGLならではの表現を楽しめるような工夫を盛り込んでいます。同時にUIとインタラクションにもゲーム性を損なわないのための実装面での色々な工夫がしてあります。
今回の案件では、フレキシブルな変更が求められるパラメータが多かったです。 そのため、簡単に変更できる仕組みと、毎日情報が目につくようにするという二つの課題がありました。 これらのために、前者は表計算ソフトから値を変更できるようにしました。簡単な仕組みですが各パラメーターに対応していて変更を誰でも容易にできるように工夫しました。 後者はslackへ日々の結果を返すようにし、前者の変更の目安とすることができたと思います。